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自己流ダイエットと脂肪吸引

私は、家族や友人に美意識が高いとよく言われます。
実際、コスメ好きが高じて化粧品メーカーの美容部員として働いていたし、これまでも数多くのダイエットを試してきました。
そんな私が最後にたどり着いたのが、脂肪吸引というわけですが、結局どれが一番効果的であったか改めて検証すると共に、その内容をご紹介したいと思います。
私は、幼いころから若くて綺麗な母親に憧れておりました。
私の母親を私を20代前半で出産をし、出産後も外で働くキャリアウーマンでした。
スタイルも抜群で、小学校の参観日にはいつも綺麗なスーツで登場して周りの友達から羨ましがられる程、素敵なお母さんだったと思います。
そんなお母さんを見て育った私も幼い頃から、美に対する執着心が多い子どもでした。
母親の目を盗んでは、お母さんのメイク道具を使って、自分なりにお化粧をよくしておりました。
幸い私は母親似で色白で、スタイルも良く、思春期の頃には男性からも声をかけられることが多かったように思います。
そんな私が、自分のスタイルを気になりだしたのが20代半ばです。
全身も要所要所に脂肪がついているのが不満でしたが、何と言っても二の腕のたるみが気になる箇所でした。
しかもなで肩の為、余計に二の腕が太く、夏場はノースリーブになるのが嫌で、夏場でも袖が長い服を着ることが多かったです。
私は様々なダイエットに挑戦しました。
食事療法では、スープや干しイモを食べて、脂肪を落とす方法や、サプリメント、美容器具、運動器具など色々試しました。
運動器具で試したのは、まず金魚運動が出来る器具でした。
寝ころんだままで金魚運動が出来て、それによってウエスト周りが細くなるというものでしたが、乗り物酔いをよくする私にとっては、乗り物酔いと同様の感覚に陥り、うまく使用することが出来ませんでした。
次に挑戦したのが、スカイウォーカーです。
これは家の中で、歩く運動が気軽に出来るという器具です。
テレビを見ながらでも出来るので、ずいぶん期待をしましたが、畳の部屋で使用すると畳と器具が面している箇所が摩耗して、畳が傷んでしまう結果となりました。
これでは運動どころではありません。
私は、運動器具を買うのはこれで最後と決心し、座ったままで腹筋運動が出来る器具を購入しました。
一応名目としては、全身運動が出来るので、気になる二の腕にも効果があるのかと思いましたが、結果効果は無く、脂肪吸引をすることになりました。
脂肪吸引は、術後は腫れや痛みが生じましたが、一番効率が良く痩せられる結果となりました。

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