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太ももの脂肪吸引の一連の流れ

脂肪吸引を受けたいけど、どんな事をするのか不安で行動に移せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
かく言う私も、太ももの吸引をしようか、ずっと悩んでいました。
実際に体験者の方に会って話を聞いたり、ネットで吸引をした方の話を調べたりするうちに、やっぱり私も手術を受けたいという気持ちになり、決心しました。
そのおかげで、今では太さに悩む事もありません。
私と同じように悩んでいる方の為に、私の体験を元に吸引を受ける為の一連の流れをご紹介したいと思います。
まず、美容外科のクリニックに行き、どの部分を吸引をしたいかなど医師と相談します。
この時、太ももの側面や前面、おしりとの境目など、どこの脂肪を吸引したいのかを詳しく伝える事が大切です。
次に血液検査をして、健康であるかどうかを調べます。
主に貧血がないかどうか、栄養状態に問題がないか、肝臓や腎臓に異常はないか、血液が止まりにくい事はないか、感染症はないか等をチェックします。
しかも、吸引を受ける1ヶ月前に検査を受けなければなりません。
その事もふまえて、日程を決めた方が良いでしょう。
手術をする前日は、夜の12時を過ぎたら、水やご飯も食べてはいけません。
当日の朝ももちろん、いけません。
吸引が終わるまでは、何も口にしてはいけません。
手術の当日になり、クリニックに着くと、会計をしたり、同意書にサインしたり、手術前の手続きをします。
手続きが終わると部屋に移動し、着替えをして、体温や体重を測ります。
測定が終わると手術室に移動し、吸引する箇所を測定します。
手術後に、どれくらい細くなったかをチェックする為です。
次に、CETプレトリートメントというものをします。
これは高周波温熱治療器を使用して、脂肪をほぐす為にします。
脂肪を柔らかくしてから吸引した方が、体への負担も軽くて済みます。
それが終わると、吸引する部分に印をつけていきます。
その後、ベットに横になり、血圧計や心電図をつけ、麻酔の点滴の注射をします。
手の甲からの注射なのですが、ちょっと痛いです。
そして看護師さんと話しているうちに、眠ってしまいました。
名前を呼ばれて、目を覚ますと全て終わっていました。
まだ眠かったので3時間ぐらいクリニックで眠り、その後は無事にタクシーで帰宅しました。
太ももは、包帯できつく巻かれていて、ロボットのような動きしかできませんでした。
このような流れで脂肪吸引は行われます。
クリニックによって、多少の違いはあるかもしれません。
脂肪吸引を考えている方は、医師によく説明を受け、手術する事をお勧めします。

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